ストーリー
紅ノ華ハ罪ノ証
花嫁ハ罰ニ乱レ咲キ狂ウ
幼い頃より華房家にメイドとして仕えていた主人公。
ある日、身体にうっすらと花のような痣が4つ現れる。
それは数十年に一度行われる 当主選定の儀において候補者に愛された花嫁の呪いの証だった。
蕾の痣は候補者の寵愛を受けて咲き、一番最初に自分の花嫁の花を咲かせた者が新たな当主となるのだが、
異例なことに主人公は4人の候補者の花をその身に宿してしまう。
一カ月ずつ順番に彼らと過ごし、4カ月の間に最も花を咲かせたものが、
最終候補として最後まで花を咲かせる資格を得ることとなった。
そして3カ月が過ぎ、主人公が想いを寄せた彼との1カ月が始まる――